【まず、一番伝えたいこと】
週4勤務(週休3日)にしたら、たしかにお給料は減りました。でも、結論から言うと、得られた「自由な時間」と「心の余裕」は、減った収入よりもずっと価値がありました!
僕の一番大切な気づきは、「お金を増やすこと」より「時間をどう使うか」が、人生の幸福度を大きく変えるということです。
なぜ「自由な時間」が人生を変えたの?
【その理由】
週4勤務にしたのは、楽をしたいのではなく、自分の人生を立て直すための時間を取り戻したかったからです。以前は週5〜6日働いて、「お金はあるけど、心の余裕がない」状態でした。
自由な時間で「人生を再設計するための余白」が生まれた!
- 新しい学びの時間: 資格(介護・福祉関係)の勉強ができるようになりました。
- 将来の準備: 障害福祉のサービス管理責任者(サビ管)の資格取得に向けた準備が始められました。
- 心の安定: ブログで情報発信をするなど、自分を見つめ直す時間ができました。
お金の数字だけ見れば一時的にマイナスでしたが、「次に進むための準備期間」という、お金には換えられない価値が手に入った実感があります。
週4勤務で見つけた「お金と時間の新しい感覚」
【具体的な気づきと行動】
収入が減ったことで、お金と時間に対する考え方が大きく変わりました。
① 自由な時間こそ、活かす計画が必要だと気づいた
自由な時間が増えても、目的がなければただ浪費してしまうと気づきました。だから、「行動する日」と「休む日」を分けるルールを作ったら、生活が整い始めました。自由は、「予定を立てて、時間を大切に使う人」だけが手に入れられるものなんです。
② 収入より「ムダを削る力」が大事になった
収入が減ったことで、ムダな支出が嫌でも目につくようになりました。
- 保険料: 不要な保険を解約し、月約20,000円削減。
- 通信費: 格安SIMに乗り換え、月約5,000円削減。
こうした固定費の見直しで、年間トータルで約30万円の支出を抑えられました。削って浮いたお金をNISAとiDeCoに少額ずつ回し、「貯金より、仕組みで積み上げる」スタイルが定着しました。
③ 心の安定は「金額」より「納得感」から生まれる
以前はお給料が増えても、使い方に納得できずモヤモヤしていました。今は収入が減っても、使うお金と時間に「意味」を感じられるぶん、心が落ち着いています。
- 夜勤バイト(重度訪問介護)で最低限の安心を確保。
- 日中の自由時間を、将来の学びや準備に使う。
この働き方が、「お金に縛られない、納得できる生き方」を見せてくれました。
週4勤務で生活を回す3つのシンプルなコツ
【筆者の実践ルール】
僕がこの新しい働き方で生活を安定させるためにやっている3つのコツはこちらです。
- 生活費の「見える化」を徹底する: 家計簿アプリ(マネーフォワードME)で支出を把握し、固定費を先に下げてしまうのが一番効果的です。
- 現実的な副収入を持つ: 僕の場合は重度訪問介護の夜勤バイトで月5〜12.5万円を補充。無資格からでも始めやすく、将来のステップにもなります。
- 休みを「使う」予定に変える: ただ休むだけでなく、資格勉強や副業の準備など、「自分を成長させる時間」として休みを使います。
今すぐできる一歩
週4勤務にして分かったのは、「お金を増やすこと」よりも「時間をどう使うか」が人生を変えるということでした。自由は、「仕事を減らす」ことではなく、「自分の生き方を取り戻す」ことから始まります。
今すぐできる一歩
- まずは「自分の時間をどう使いたいか」を紙に書き出してみてください。
- そして、スマホに家計簿アプリを入れて「固定費のムダ」をチェックすることから始めてくださいね。


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