【まず、一番伝えたいこと】
家計簿が続かないのは、あなたが努力不足だからではありません。結論として、家計簿は「頑張ってつけるもの」ではなく、「仕組みで自動的に整えるもの」だと気づけば、誰でも続けることができます。今日は、僕が5年間続けられるようになった「続く人の3つの習慣」を教えますね。
なぜ家計簿は「3日で挫折」してしまうのか?
【その理由】
家計簿を挫折する人の最大の原因は、「完璧主義」と「手入力の面倒くささ」にあります。
① 完璧に記録しようとして疲れてしまう
続かない人ほど、「すべて細かく記録しなきゃ」「毎日チェックしなきゃ」と理想が高すぎます。この完璧主義が大きなプレッシャーになり、疲れてしまうのが挫折の始まりです。
② 手入力という「面倒」に負けてしまう
レシートをスマホで打ち込む作業は、誰にとっても面倒です。この「手で入力する手間」こそが、家計簿が3日坊主で終わる最大の壁なのです。
ズボラな僕でも続いた「3つの習慣」
【僕が実践した簡単な3つのルール】
「頑張らないこと」を最優先にした、僕のシンプルな習慣です。
① 習慣1 入力は「ざっくり3つだけ」と決める
完璧に書くのをやめましょう。僕は今、「食費」「光熱費」「その他」など、ざっくり3つの分類しか見ていません。これだけでも、1か月後に「自分のムダ遣いのクセ」はハッキリ見えます。細かい分類より、続けることの方が100倍大事です。
② 習慣2 「自動で記録される仕組み」を使う
レシートを打ち込むのをやめましょう。僕が使っている家計簿アプリ(マネーフォワードMEなど)は、銀行・カード・電子マネーを連携するだけで、すべて自動で記録してくれます。面倒を仕組みで消す。これが続く最大のコツです。
③ 習慣3 「見るだけの日」を作る
家計簿は「分析」よりも「確認」の方が大切です。僕は、週に1回、5分だけグラフを見返す「見るだけ日曜日」を作っています。毎日チェックする必要はありません。週に一度、「今週は何に使ったかな?」と確認するだけで、お金の使い方が自然と変わってきます。
3. 今すぐできる一歩
【再結論と行動】
家計簿が続かない秘訣は、「手を抜く勇気」を持つことです。継続できるかどうかは、「意志」ではなく「仕組み」にかかっています。
今すぐできる一歩
- 「マネーフォワードME」のような自動連携が得意なアプリを無料でダウンロードする。
- まずはメインで使っている銀行口座1つだけを連携させ、「見るだけ」の習慣をスタートしましょう。
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