――短期間で結果にフルコミットする7ステップ
最近、海外の自己啓発界隈でよく聞くようになった「ゴーストモード」。
気になっていろいろ調べてみたら、これは短期間で結果にコミットするための“短期合宿モードだな、という感触を持ちました。
普段の僕らの生活って、スマホ、SNS、動画、付き合い…と、細かいノイズで常に分断されてますよね。
ゴーストモードはその逆で、
一時的に“姿を消して”、結果につながることだけに集中する期間をつくる
という考え方です。
このコンセプトを広めているのが、アメリカの人気YouTuber、デイビッド・モリノス氏(登録者165万人超)。
彼自身も、思うように人生を変えられずに苦しんでいた時期に、この「ゴーストモード」に入って一気に流れが変わったと話しています。
ここでは、自分用の行動メモも兼ねて、ゴーストモードの7ステップを整理しておきます。
ゴーストモードとは?(自分なりの整理)
モンクモード(瞑想とかヘルスケア重視)と違って、ゴーストモードはもっとシンプルです。
- 心やライフスタイルの質向上 → モンクモード
- とにかく結果、結果、結果 → ゴーストモード
というイメージ。
最低1ヶ月ほどの期間を決めて、
- 無駄な付き合いを断つ
- 無駄な娯楽を切る
- 目標を1つに絞る
- 1日の設計を「結果基準」で組み直す
という「短期集中モード」に入る感じです。
50代の僕からすると、
「だらだら現状維持してると、あっという間に数年飛ぶな…」
という危機感もあるので、こういう短期ブースト期間は相性が良さそうだなと感じました。
ゴーストモードの7ステップ(自分用メモ)
ステップ1.メリットのある「仲間」だけ残す
ゴーストモードといっても、人間関係を全部切るわけではありません。
ポイントは、
馴れ合いの友だちではなく、同じ方向を向いている「仲間」だけ残す
ということ。
- 暇つぶし飲み会・だらだらLINEは一旦カット
- ただ週末を消費するだけの関係は距離を置く
- 月1回、一緒に頑張っている仲間と近況をシェアするくらいで十分
もし誘いを断っただけで縁が切れるなら、その程度の関係だったということ。
孤独はゼロにしないけど、馴れ合いは切る、これがゴーストモードの人間関係ルールです。
ステップ2.目標を「1つだけ」に絞る
ここが一番の肝。
「達成したい目標は、ただ1つ。数字で明確に。」
複数の目標を抱えると、
- どれも中途半端
- 「うまく行かなかったのはこっちもやってたから」と言い訳
- 脳がフルスイングを避けて、安全運転になってしまう
という状態になりがちです。
なので、
- 「副業で●万円」
- 「体重●kg/体脂肪●%」
- 「ブログ●記事+月●PV」
など、数字で明確に1つに絞る。
そしてその1つを「他のすべてより優先」すると決める。
50代になると、正直あれもこれも同時にやるには体力も時間も足りないので、ここは割り切りが大事だな、と思いました。
ステップ3.無駄なものを完全排除する
次は、「時間と集中力を奪うもの」を徹底カット。
- スポーツ観戦を追いかける
- ネットゲーム
- SNSのタイムライン巡回
- ショート動画(これが一番危険…)
- なんとなくのスマホいじり
これらは、単に時間を食うだけでなく、脳のリソース(集中力)もガンガン削っていきます。
完全にゼロにできない場合でも、
- 試合はハイライトだけ
- SNSアプリは一旦アンインストール
- PCでしか見られないようにしてスマホから切り離す
など、「物理的に触りにくくする工夫」がポイント。
ステップ4.ゼロ・モーニングルーティン
ゴーストモードでは、
「朝の貴重な集中時間を、ルーティンで消費しない」という考え方を取ります。
よくある
- 瞑想○分
- 日記○分
- 読書○分
といった「2時間モーニングルーティン」は、やりすぎると、その日の集中力のかなりの部分をそこで使い切ってしまう。
そこで、
- 起床 → 太陽の光を浴びる
- 必要なら冷水シャワーでシャキッとする
- すぐに一番大事な仕事に入る
といった15〜20分で終わる“ゼロ・モーニングルーティンにしてしまう。
起きてから2〜3時間は、1日の中で一番頭が冴えている時間帯です。
この時間にダラダラ朝食を食べたり、ニュースアプリを見るのはもったいない、という発想ですね。
ステップ5.夜11時に寝る(睡眠7〜8時間)
ゴーストモードで一番グサッと刺さったのがここ。
「睡眠を削るのは、努力を自分で台無しにしているのと同じ」
デイビッド氏はかなり厳しめで、
「夜11時に寝るという小さな規律すら守れないなら、目標も夢も諦めろ」とまで言っています。
やることはシンプル。
- 起きたい時間から逆算して、7〜8時間前にベッドに入る
- 例)7時に起きる → 23時に寝る
50代以降は、勢いだけの徹夜は効率が悪すぎるので、ここは素直に従いたいルールです。
ステップ6.報酬は「良いドーパミン」に置き換える
「頑張ったご褒美」が、
- ゲーム
- ジャンクフード
- SNS
- 爆食い・爆飲み
だと、結局元の生活に逆戻りします。
ゴーストモードでは、報酬=良い習慣 に置き換えるのがポイント。
- 筋トレ
- 読書
- 散歩
- 瞑想
など、心身にプラスの習慣を「ご褒美」として設定します。
さらに、
- 休憩中にスマホを一切触らない(ドーパミンを下げる)
- 代わりに読書や散歩などの「低刺激」で満足できるように慣らす
という二段構え。
これがうまくハマると、一日のほぼすべての時間が「積み上げタイム」になっていきます。
ステップ7.毎週「1週間のハイライト」を書く
最後は、シンプルな振り返りの習慣です。
毎週、金曜の夜か、日曜の朝に、ノートに次の3つを書く。
- 今週うまくできたことは?
- 今週もっと改善できたことは?
- 来週、最優先で集中すべき1つは何?
これだけで、
- 良い行動を強化
- 悪いパターンを早めに修正
- 目標を“毎週思い出す”ことができる
目標って、立てたときは燃えていても、2ヶ月もするとだいたい忘れてますからね…。
ここを毎週リセットする仕組みは、シンプルだけどかなり効きそうです。
ゴーストモードは「大人の強化合宿」
イメージとしては、マラソンランナーが人知れず山奥でやる強化合宿に近いです。
- 誘惑(遊び・付き合い)を断つ
- 生活リズム(睡眠・朝時間)を整える
- 練習(=結果に直結する作業)だけをひたすら積み上げる
合宿を終えて戻ってきたときには、周りのランナーとの体力や集中力の差がはっきり出ている。
それと同じで、ゴーストモードを1〜3ヶ月やれば、現状維持組とはかなり差がついているはずです。
まとめ:まずは「1ヶ月だけ」やってみる
ゴーストモードは、一生続けるライフスタイルではなく、
「短期間にアクセルを踏み切るためのモード」だと理解しています。
- 目標を1つに絞る
- 無駄を徹底カット
- 朝時間と睡眠を整える
- 良い習慣を報酬にして、毎週振り返る
まずは1ヶ月だけでも、本気でやってみる価値はあると思います。
僕自身も、「ダラダラと年だけ重ねてしまう怖さ」をけっこうリアルに感じているので、
このゴーストモードを、自分なりにアレンジしながら試してみるつもりです。


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