家計簿アプリは「マネーフォワードME」一択。続かない人が唯一続いた理由

お金

【まず、一番伝えたいこと】

 家計簿アプリは「挫折しやすい」という共通の悩みがあります。でも、僕の結論は、マネーフォワードME(マネフォ)が最も確実な選択肢だということです。その最大の理由は、「入力しなくてもいい」という徹底した自動化にあります。家計管理をラクに継続するなら、マネフォが一番おすすめです。

なぜ「自動で続くこと」が家計管理で最も重要なのか?

【その理由】 

家計簿を挫折する最大の原因は、「手入力の面倒くささ」です。

リベ大の両学長も言う通り、難しい知識より「継続しやすさ」こそが、お金を貯めるための最重要ポイントです。家計管理の目的は「節約すること」ではなく、「お金の流れを把握して、不安を減らすこと」なので、まず続ける仕組みを作るのが最優先なんです。

僕自身、ZaimやMoneytreeなど複数のアプリを試しましたが、手入力が必要な部分で、すぐに三日坊主になってしまいました。

なぜマネーフォワードMEは「継続」できるのか?

【具体的な例】 

他のアプリが続かず、マネフォだけが続いた理由は、その徹底した「自動化」「全体把握」にあります。

① 家計簿が「全自動」で三日坊主にならない

マネフォは、銀行、クレジットカード、証券口座など、多くのサービスと自動で連携できます。一番面倒な「レシートの手入力」がほぼ不要になるため、忙しい週でも勝手に家計簿が記録・更新され、挫折する心配がありません。

② 全財産を「漏れなく」把握できるから不安が減る

僕の目的は「お金の全体像を漏れなく見える化すること」でした。マネフォは、家計簿アプリの中でも「資産の全体管理」が得意です。全財産の増減や、将来の貯金計画までまとめて把握できます。お金の流れが見えるだけで、「今月ちょっと頑張ったな」と思え、漠然とした不安が減るんです。

③ 経済的なメリットまである(有料版の場合)

単なる機能だけでなく、マネフォには経済的なメリットもあります。例えば、「マネーフォワード光」というネット回線とセット契約することで、アプリの有料料金が実質無料になるなど、通信費の削減という実用的な特典もあります。

マネフォを続けるための簡単なコツ

【筆者のルール】

 このアプリを最大限に活用し、継続するために、僕が実践している簡単なルールがあります。

  • 手入力はゼロでOK: レシートは気にせず捨て、自動記録に完全に任せます。
  • 週に1回だけ「見直す日」を決める: 毎日チェックする必要はありません。週末など、週に一度だけ「先週お金がどこに消えたか」をグラフで確認する習慣をつけます。
  • 「節約」より「バランス」を優先する: 完璧に支出を削ろうとせず、収入と支出の「バランス」が崩れていないかを見ることを優先します。

今すぐできる一歩

僕がマネーフォワードMEを選んで続けられたのは、「入力しなくていい」という自動化のおかげです。これに尽きます。お金の不安は、「分からないこと」から生まれます。まずは、ラクして続けられる方法を選び、お金の流れを「見える化」しましょう。

今すぐできる一歩 登録は無料なので、まずはアプリをスマホに入れて銀行口座をつなげてみるのが、家計管理成功への最初の一歩としておすすめです。

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